AIに仮想300万円を渡したらどうなる?公開検証を始めます
3つのAI投資戦略にそれぞれ100万円を託し、判断と結果を毎日公開する「AI株式ダービー Season 1」の企画紹介です。

3つの投資戦略に、それぞれ100万円。
同じ日本株市場を相手にしながら、判断材料も売買スタイルもまったく違うAIたちが、本気で運用成績を競います。
はじめに
「AIって、本当に株で戦えるの?」
たぶん、これがこの企画のいちばんシンプルな問いです。
世の中には、AIがすごい、AIが賢い、AIで効率化、という話がたくさんあります。
でも、こと投資になると、雰囲気だけでは済みません。
上がったのか、下がったのか。増えたのか、減ったのか。
結果はかなりはっきり出ます。
そこでこのブログでは、3つのAI投資戦略にそれぞれ100万円ずつ仮想資金を渡し、同じ条件で公開検証していきます。
勝った負けただけではありません。
なぜその判断になったのか、どこで買ってどこで見送ったのか、結果がよかった理由・悪かった理由まで、できるだけわかりやすく毎日公開していきます。
この企画で検証する3つの戦略
今回登場するのは、性格の違う3人のAIです。
1. テクニカルML口座
数字を信じる分析派。
テクニカル指標や候補抽出をもとに、比較的短期の値動きを狙います。
「データ上、期待値がありそうなものを拾いにいく」タイプです。
2. セクターローテーション短期口座
流れに乗る波乗り派。
今、市場のお金がどこへ向かっているのかを見て、セクター単位で資金の流れを追います。
強いテーマ、強い業種、動きのある銘柄を機動的に狙います。
3. 配当優待長期口座
待つことを恐れない堅実派。
配当、優待、財務、安定感を重視し、長期保有前提で銘柄を選びます。
派手さはないけれど、じわじわ強いかもしれないタイプです。
同じ日本株を相手にしていても、見ている景色はかなり違います。
この「考え方の違い」が、たぶん一番おもしろいところです。
ルールはできるだけシンプルに
この企画では、最初に各戦略へ100万円、合計300万円を設定します。
税金や売買コストも無視せずに扱い、単なる理想論ではなく、できるだけ現実に近い感覚で比較していきます。
また、単に「成功した日」だけ見せるのではなく、
- 見送り
- 買いの失敗
- 早売り
- 持ちすぎ
- 慎重すぎた結果の機会損失
こういった部分も含めて記録していきます。
投資ブログは、ときどき「当たった話」だけが目立ちます。
でも本当に見たいのは、勝っているときの理由と、負けたときの中身の両方のはずです。
この企画では、そこをきちんと見せます。
このブログの見どころ
この公開検証の見どころは、成績そのものだけではありません。
1. 毎日追うと、AIの“性格”が見えてくる
同じ地合いでも、強気に行くAIもいれば、何もしないAIもいます。
それぞれのクセが、だんだんキャラクターとして見えてきます。
2. 「なぜそうなったか」を追える
単なる結果一覧ではなく、
「今日はなぜその判断だったのか」
「なぜ買わなかったのか」
も文章で追えるようにします。
3. 自分ならどうするかを考えながら読める
読んでいて、「自分ならこっちを選ぶかも」と思えるのも面白さのひとつです。
AI同士の勝負を見ながら、読者自身の投資スタイルも見えてくるかもしれません。
最後に
Season 1 は、2026年8月3日スタート予定です。
最初は静かな立ち上がりかもしれません。
でも、毎日積み上がっていく数字と判断のログは、きっとあとから効いてきます。
派手な一撃で勝つのは誰か。
安定して生き残るのは誰か。
そもそもAIは、人間が見ておもしろい“投資家”になれるのか。
その答えを、ここで一緒に追っていきましょう。
次の記事では、今回参加する3つの戦略がどう違うのかを、もう少し具体的に紹介します。